新生銀行 パワーフレックス
新生銀行のパワーフレックス口座のキャッシュカードには標準で国際キャッシュカード機能が付いています。このため、新生銀行で口座開設すれば、そのまま国際キャッシュカードとして使えるという便利さ。
ウリは引き出し手数料無料!
現地の銀行が徴収する手数料は発生する可能性がありますが、少なくとも他社では200円くらい掛かるカード会社側の手数料が無料になります。少額をちょこちょこ引き出す場面では有利。
また、最高10万円相当で引き出し限度額を自由に設定可能です。
カード名 | 新生銀行パワーフレックス |
カード発行手数料 | 無料 |
年会費 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
引き出し手数料 | 無料 |
為替手数料 | 4% |
残高照会手数料 | 無料 |
払戻手数料 | 無料 |
ショッピング利用 | 可能 |
引き出し限度額 | 自由に設定可能 |
使用可能ATM | VisaやPLUSマークのあるATM |
ポイント還元 | 0.2% |
盗難・不正利用保証 | あり |
新生銀行には2週間定期とかいろいろ面白い商品もあります。
評価
為替手数料は4%と標準的なのがデメリットですが、引き出し時に都度発生する手数料が無料なので、安全性を重視して小口で引き出すという国際キャッシュカードの利点を満喫できます。
おなじく引き出し手数料が無料の楽天VISAデビットは為替手数料が2.94%とかなりお得ですが、カード自体の年会費が1,000円掛かるため、新生銀行とどちらがお得になるかは考えどころです。
1%の差で1,000円取り返すと考えると年間100,000年の利用があるかどうかが分かれ目になるかな。あと、楽天VISAデビットはVISAカードの代わりにも使えるので利便性は楽天の方が上です。
さらにお得なVISAデビットとしては「りそなVISAデビット」があります。
こちら楽天VISAデビットとおなじくクレジットカードの代わりに使える上、為替手数料が2.5%と他のカードよりも圧倒的に安い。引き出し手数料も無料なので現状では最もコストの安いカードとなっています。ただし年会費が525円掛かる。
固定で年会費が掛かるのが嫌な方は新生銀行がGood。
また、パワーフレックスは国内での振り込み手数料が数回無料になる特典があるので、クレジットカードの繰り上げ返済との組み合わせでコストを最小限に出来るというメリットもあります。
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